こんにちは。
JCETI代表のグレゴリー・サリバンです。
前回から今まであまり話してこなかった「自分の生い立ち」についてお話しています。 今回は第3回目「転校→いじめ、そして「フランス語」との出会い」のお話を!
私が小学校の最終学年になった頃、ニューヨーク州の北部からコネチカット州ベッドタウンへ引っ越しをした。必然的に学校を転校することになり・・・ここで部外者として「いじめ」を受けることになる。転校先の学校は、エリートの子が多く、競争意識が高った。新しい環境でも野球を続けたが以前の学校とレベルが違い、これもまた「いじめの原因」となった。
その頃、好きだった教科は国語を中心とした文系。スポーツは野球、スキー、そしてラクロスも少しやっていた。
引っ越し→転校→いじめと、小学校の最終学年はあまり良い思い出がない。だが、中学に入学したら環境も変わり、仲間も増えた。 そして、何よりも、フランス語の先生(女性)との出会いが嬉しかった!
この先生とはとても相性がよかった。イラク戦争で修学旅行が中止になったが、翌年フランスに行くことができた。初のフランス旅行で一番印象に残っているのがニームである。南フランスのデニムの発祥地の渓谷や谷を大型バスで訪れたことが一番の思い出!
洗練された都会のパリよりも私は南フランスの自然の中の方が心地よかった。その頃の私には理解できていなかったが、デニムの渓谷で「波動」のようなものを感じていたのだと思う。
8年生の時、AFS(アメリカの留学システム)でフランス希望したが、人気が高く落選。その時のホームステイ先はオランダになった。初めて訪れたオランダは、フランスとはまた違った刺激的な国だった。
今回はここまで。
次回をお楽しみに!