(今回は「スターファミリーと出逢う完全ナビBOOK」出版記念イベントの講演録のつづきです。本の執筆活動にまつわる裏話などを切り取ってお届けします。)
あと、体験の前にプレゼンしますが、本に入りきらなかった話題もたくさんありまして、いくつかまたシェアしたいと思いますし、写真や動画、ほかに関連するようなワークもいくつかあります。
昨年、ホログラムマインドIIも出させて頂いて、いま現在ホログラムマインドIIIも、大体7割くらい実は完成していて、多重にいろんなものが動いています。
しかし今回ね、内容をグッと締めこんで、フォーカスしてるのが、みなさんのETガイド、スターファミリーとの接触・再会ですね。なので題名が「スターファミリーと出逢う完全ナビBOOK」ですね。
ところがこの「出逢う」っていう字が、最後の最後にもめて交渉したんです。「であう」っていうのは最初「遭遇」っていうね、怖い字になってたんですね。人との出逢いじゃなくて、「遭遇」が入ってて、ちょっとこのオカルト感はまずいんじゃない?って、ほらなんか、化け物が出るときとかの。
そもそもガイドと交流して、永続的な分かち合いを今からしようというところで、怖くないよ、と一生懸命書きながら、タイトルがその「出遭い」になると困るんじゃないかって話しました。すごい強く問いかけて、やっと会社もそこは折れて、確かに、考え直したらそうですねっていうことです。
そして今回奇跡的に「出逢い」と字が難しい方ですけども、変更になりましたね。毎月の様に名刺の印刷のようにね、本を出している先生もいますけど、本当にこういう本の制作をうちがやる場合は、、もう永続的に残るものしか出したくないんです。そもそもETとのコラボレーションの情報量が凄いから、そういう薄っぺらいものは絶対やらない。その印象もとても大事なんで、もうタイトルから裏面まですべてチェックして、一文字までも気にすることがあるんですね。
あともう一個難しかったのは口絵ですね。今日、皆さんの手元に本があって教材のように使えるけど、アンバサダーは帯にまで出ちゃってます。だけど、私は最初、実は非常に警戒したんですね、アンバサダーの宇宙グループの絵がきれいに出来ましたが、皆さんの印象とか先入観とのちょっとのテイストの違いがあっても、本に出すと結構強い影響があるから、いままでの印象と違うぞとか、あるいはこんなんだったのかとかいう事になります。
いま結構宇宙グループの伝言ゲーム現象が最近生じていて、全然ちゃうやんってやつも、結構最近耳にするんですね。なんか、あるグループの情報が、みなさん星の名前を間違って、違うグループにスライドして、伝言ゲーム現象で情報がちょっと劣化してるんです、アマチュアが増えることで。
その辺も、長年の経歴があるから調整する上で時間が掛かった部分があるんですね。あとイラストレーターの空想の部分とか、いろいろ微調整しながら、やっとこれくらいの形になったんです。
(続く)