『究極の魂の旅』⑥☆ババジとのテント会議

Nov 21, 2022 11:53:00 AM | アセンション学 『究極の魂の旅』⑥☆ババジとのテント会議

私はテントの中に座って、一人のヨガ行者や、非常に強力な能力を持った人たちと瞑想をしていました。彼らは全員、スピリチュアルの道では上級者ばかりでした。金色の光が私に降りてくると、私の口はピクピクし始め、唇はひとりでに動いていました。

※今回もECETI代表、ジェームズ・ギリランドさんの著書より一部抜粋をお届けします。

☆ババジとのテント会議

 

ある暑い夏の日、サンタクルズの丘陵地帯で、私はテントの中に座って、一人のヨガ行者や、非常に強力な能力を持った人たちと瞑想をしていました。彼らは全員、スピリチュアルの道では上級者ばかりでした。金色の光が私に降りてくると、私の口はピクピクし始め、唇はひとりでに動いていました。それはこれまで経験した中で最も奇妙な感覚でした。

※画像はイメージです

 

ヨガ行者は私に向かって、「ババジは、あなたが話すことを望んでいます」といいました。

私には自意識があり(本当の自分ではなく小さな自分)、それを断りました。しかしババジは、私を簡単には解放しませんでした。私の唇は、まさに自分で意思があるかのように動き始めました。

 

そのヨガ行者はまた「ババジの言葉を否定するのは適切ではありません」といいました。

私は彼に「最善を尽くして私に降りてきたことをお話ししますが、メッセージを台無しにしても責任は持ちませんよ」と答えました。 

 

神の黄金時代に関する、素晴らしいメッセージが入ってきました。ババジは私たちに、テントの中に同じエネルギーを作り、これからやって来る黄金時代を全員に体験させてあげるといいました。そのエネルギーは荘厳なものでした。私たちは恐れも不幸も感じませんでした。その安心感と至福は素晴らしく、すべての渇望や生存問題は消えていました。「この請求書はどうやって払おうか」「何を食べようか」「どうやって継続的に住まいを手に入れようか」といった気がかり、そしていつでも根底にある、生き残るための考えや感情はなくなっていました。愛を求める欲望も、存在していませんでした。なぜなら、私たち自身が愛だからです。おかしかったことに、近所にいたすべての猫が、テントの中に入ってこようとしていました。彼らも驚くべきエネルギーを受けたかったのでしょう。

 

この後、ババジは内なる声で私を導きました。ある日、私が瞑想していると、池の上に、ババジの上半身が完全に現れました。彼は、私のスピリチュアルの道について、素晴しい導きと保護を申し出てくれたのですが、ババジに対する私の称賛と感謝の気持ちを表せる言葉などありません。彼は、ずっと私の人生の一部であり、私の多くの友達(中には彼らを生徒と呼ぶ人もいます)の前で定期的に顕現化して、導きを与え、ネガティブな影響を彼らに与える目に見えないものを浄化してきました。ECETIでは、彼の上半身が大きな形で池の上に現れ、池の水と彼の存在を感じられる人たちを祝福していました。

 

ECETI(日本語サイト) https://eceti.jceti.org/eceti-2/

ECETI(英語サイト) https://www.eceti.org/

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Written By: Greg