『究極の魂の旅』⑦☆メディスン・ホイール

Nov 23, 2022 1:20:00 PM | アセンション学 『究極の魂の旅』⑦☆メディスン・ホイール

...瞑想していると、シャチが霧の中から現れました。シャチから発信される英知は圧倒的でした。瞑想が終わり、顔を上げると、グラディスの上に、イエスが両手を広げて、その儀式を祝福している...

※今回もECETI代表、ジェームズ・ギリランドさんの著書より一部抜粋をお届けします。

☆メディスン・ホイール

 

私が得た最も深い教訓の一つは、メディスン・ホイール(儀式用の輪)での儀式の最中に起こりました。グラディスという女性がその儀式を担当していました。彼女は非常に愛にあふれ、皆のことを心から心配してくれていたので、私はいつも彼女のことを誰もが憧れる〝お母さん〟と呼んでいました。しかし、責任の取り方については、厳しく鍛えられていました。彼女はハグをして共感しながら話を聞いてくれますが、最終的には面倒を起こした責任を取らせて、その経験から教訓を得る手助けをしてくれるのです。

 

ECETIセンター内のギャラクティック・メディスン・ホイール

 

メディスン・ホイールは、非常にパワフルで啓発的であり、人々にお互いのつながり、地球とのつながり、そして両者の結びつきの性質の理解を助けてきました。1年の月ごとに動物、石、ハーブ、植物や木が対応していて、自分の誕生日によって指定された場所に座ると、それぞれ自分やお互いの性質を学ぶことになります。彼女は、父なる空、母なる大地、祖父なる太陽、祖母なる月という4方位と、各方位の動物の魂に敬意を払いました。最後に私たちは、崇敬される動物や動物の魂のガイドにフォーカスして、瞑想します。

 

瞑想していると、シャチが霧の中から現れました。シャチから発信される英知は圧倒的でした。瞑想が終わり、顔を上げると、グラディスの上に、イエスが両手を広げて、その儀式を祝福しているのが、心の目で見えたのです。それには少し驚きました。どちらかといえば、ネイティブ・アメリカンの長老か、バッファローの革でできたローブや、皮か羽の頭飾りを身に着けた男を期待していたからです。私は、見えたものを彼女に伝えました。

私が彼女のところへ行き、彼女の肩に手を乗せ、ビジョンについて話すと、彼女はすすり泣き始めました。私は彼女に大丈夫かと聞きました。

彼女によれば、彼女の父親はバプテスト派の牧師だったので、彼女はいつも、メディスン・ホイールの儀式を行ってよいのか悩んでいました。彼女は、子供たちが地球とつながり、地球を愛すること、そして神聖な生命の輪に敬意を表することを始める必要があると、心の中ではわかっていました。私は、「イエスは認めてくれると思いますよ。特に子供のことなら、もちろんです」といいました。さらに、この体験から学んだことがあります。内なる声がビジョンを見ている間に教えてくれたのは、聖霊(スピリット)への呼びかけは、それがどんな言語であろうとも、聖霊(スピリット)たちはそれを聞いているということでした。

 

一人ひとりそれぞれの道をゆるす時が来ました。たくさんの声をそれぞれのやり方で、すべての生命を作った創造主への調和したコーラスとして歌いましょう。真理の仕組みを分解して、名前、イメージ、教義について論争するのは人間の愚行です。天国では、すべての文化のマスターたちは、仲良く腕を組んで歩いています。彼らは、すべての文化的、宗教的な垣根を超越して、世界平和と、すべての人間と生命に対する愛に生きているからです。

 

ECETI(日本語サイト) https://eceti.jceti.org/eceti-2/

ECETI(英語サイト) https://www.eceti.org/

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Written By: Greg