2022/04/10 に中国のUFO研究家シャオ・マーさんをゲストに迎えてYouTubeライブ配信を行いました。その内容を書き起こしでお届けします。他ではなかなか聞くことのできない中国のUFO事情、ディスクロージャー情報をどうぞお楽しみください。
以下対話部分は次のように話者の表示を短縮しています。
シャオ・マーさん：シ
グレゴリー・サリバン：グ
グ：（その会場について、サイキック的にも、物理的にもどう思いましたか？）
シ：やっぱり当日になるといろんな政府関係者、エスパー、なんというか諜報機関、まぁスペシャル・ユニッツ（Special Units）って言ってますけど、特別部隊ですね。
そういうありとあらゆる調査員、捜査員とかが訪れて、２割ぐらいはただ単に個人の趣味でちゃんと自分の正体を話して、趣味程度で来てるという風だったけども、たいがいはまぁ嫌がらせもあったけども、観察ね。
中国政府にとっては、ローラ・アイゼンハワーとか、あと特にアメリカ政府関係者ね、元FBIのスペシャリストのジョン・デスーザさん、とても中国政府にとっては厄介、ちょっと痒かったようです。
グ：＜質問＞
シ：＜しゃべっている途中で画面が固まる＞
グ：いま、シャオさんがおっしゃったのは、サイキッカーでファンで参加した方も、事前に政府の許可が必要であったということも経験あったそうですね。
同時に政府関係者と訪れたサイキックの人たちも観察されているものもあるね。ほんと、大事な話すると止まったね。
あともう一個は政府機関が非常に痒がったのが、（凄いタイミングね）、上海は別でエンターテイメントの街ですけども、北京までもこういうコンファレンスがあるのか、というね、すごく妨害行為もエスカレートしたそうですね、新聞記事にも自分の名前が出て、名誉棄損的なことも体験してるそうですね。
シ：＜オンラインに復活＞
グ：やっぱりUFO分野は究極に面白いものでもあるし、究極に危ないものも動く世界ですから、エスパーとかサイキックの関係もあるんですね、当然。
シ：＜説明＞
グ：そして、確認しましたけども、シャオさんに実際に核心の証拠はないけれども、おそらくすべての国と同様に、中国政府もそういうサイキッカーを使用することもあるし、（ぼくも実際その経験ありますね、ある件で。あの中国のエスパーの方々に囲われた経験もあります。）
で、それと同時に、ハイア（雇用）できない、会話することできない人たちも今度観察が入ってしまうので、そういった情勢が不安としてはあって、UFO大会に参加する特別許可が必要だったそうですね。
それであのイベントに来れたけど、スカウトじゃないけど、その政府の人が付いてたんですね、モニターで、大変ですね、不自由を感じますね。
グ：そしたらもう一個ね、UFO業界はどの国でも残念ながらやっぱりエゴイズムが沢山存在する業界なんで。
シャオさんね、ぼくと年齢が近いんで、やっぱり前の世代ね、昭和世代の連中が同じUFO研究家なのに、「おめえらは誰や」っていうようなすごくまたかなりトップダウンの排他主義的のバイアスとかエゴイズムの妨害あったんで。
「あんたらがいつのまにかこんな大会企画すんのかい？」みたいな、すごくもう嫌がらせとか、ウェルカムじゃなかったそうですね。
そういったエゴでOBN（オールド・ボーイズ・ネットワーク）とかなかなか世代交代したくない連中が、特にこのUFO業界は多いですね。それもあったそうですね。（シャオさんの話に）
グ：そして写真の様子を見ましょう。ほんとにこれ満員ですよ。全部で４日間だったね、１つの都市で２日間ずつ。
シ：４日間、上海が２日間、北京が２日間で合計４日間だったので。どの会場も満員ですね。その様子をお見せしてくれます。
グ：（コメント見て笑いながら）そうそう、頭でっかちですよ、UFO業界の人は。日本もそうだけど。
シ：冒頭のあいさつに呼ばれなかったから、警察呼んでやる、とか言ってる人もいました。
https://youtu.be/Y_nk3CuBQ-g?t=3871
グ：すごいエゴですね(笑)。これが上海の会場です。この白い天井が上海ですね。
グ：そして一番前の席に座ってるのが、有名なラッパーだそうですね。中国のヒップポップのアーティストが、白い冬の洋服と黒い帽子被ってですね。これが首都の北京ですね。
シ：＜説明＞
グ：ようやくいろんなトラブルを乗り越えて実現して嬉しかったですね。グレート・ジョブ！
グ：（こういうカンファレンスは稀でしょ）
シ：これは史上一番大きなUFO大会だったようです。たまにあるんですけども、こんなに海外の先生を集めて、こんなに大勢の方が集まったのは、前例のないイベントです、中国では。（つづく）